病み人間の日常

心を病んだ人間の日々や失敗などの暗めの話です💧

経済的な話

療養をしていた間は経済的には妻に支えてもらっていましたが、妻の負担ばかりかけられないので、使える制度は使ってお金を少しでも得られるようにしたり減免できる所はするようにしました。それを少し紹介したいと思います。

 

傷病手当金

これは健康保険に加入をしていれば申請、受取ができます。必要な書類はコンビニなどで簡単に発行することができます。現在の給与の3分の2の金額を受け取れます。職場とかかりつけ医の記入欄に記入をしてもらい、郵送や直接協会けんぽへ提出することもできるようです。退職している場合は職場の記入欄は書かず、かかりつけ医の欄のみの記入で大丈夫です。その場合に受け取れる金額は、退職前にもらっていた給与の3分の2の金額になるようです。

申請自体は保険に加入していれば誰でもできますが、必ずしも受け取れるわけではないです。まず、休職をして3日の待機期間が必要になります。連続して3日以上休んでいることが必要です。その3日目以降の休んだ日数分の金額を支給されるという形になります。3日の待機期間の時のお金は出ないので注意して下さい。

ちなみにこの待機期間が必要なのは初回の申請時のみです。再度申請するときは待機期間なしで受け取りできます。

良い例→出休休休休休……… この形だと3日目以降の休  んだ分が支給

悪い例→休出休休出…… これは連続して休んでいないので支給されません

また、いつまでも貰えるというわけではなく、トータルで1年半までしか貰えません。あくまでトータルでなので、例えば、半年だけ手当金をもらって復職した場合は残りの1年はまた休職をしてしまった時に再度申請をすれば、もらうことができます。1年半きっちりと給付を受けた場合は再度申請はできません。ただ、再就職をして再度保険に加入し2年?くらいかは忘れてしまったのですが、しっかりと働いていると病気の再発という形での申請ではなく、新しく病気になったという扱いになるようなので申請できます。

間違っている所や足りない所がかなりあると思うので、御自分でも色々と調べてみて使えるようならぜひ使ってみて下さい。

 

自立支援医療制度

これは精神疾患などで心療内科や精神科に通院している場合や身体に障害を持ち、治療をしている場合に、治療費の自己負担額を減らすことのできる制度です。

まず、医師に自立支援医療を使いたい旨を伝え、診断書を書いてもらいます。ちなみに診断書は1通¥3000くらいします(高い…)。その診断書を持って区役所の保険係の所まで行き、必要書類をもらい記入、診断書と共に提出することで申請できます。

お役所での審査を経て、審査を通れば受給者証を貰うことができます。

受給者証があれば、自己負担額が原則10%になります。そうならない場合もあるようなできちんと確認もしてみて下さい。

かなり窓口での支払金額が変わるので、使える人はぜひ申請を検討してみて下さい。

 

 

長くなってしまい読みづらくてごめんなさい💧そして色々と間違っていたらごめんなさい💧

何かがあっても大丈夫なように貯金はしっかりとしなきゃダメだなと痛感してばかりでした💦