病み人間の日常

心を病んだ人間の日々や失敗などの暗めの話です💧

家族や周りの人たちへ

適応障害になって色々と人間関係もかわってしまいました。実際、こうしてもらえたらなぁとか、こういう声かけをしてもらえたらなぁと思ったことも多々ありました。

 

・家族

辛いときに一番支えになるのはやっぱり家族です。親だったり妻、自分の子どもなど。その人たちの声かけや気遣いで救われることもあります。逆に間違った態度や声かけで悪化することもあります。

どうしても心が落ち込んで調子が悪い時はマイナス思考になってしまいます。そういう時に「何やってるの!」「そんなの気の持ちようだよ!」「みんな頑張ってるんだから!」など、厳しい声かけをされても益々具合が悪くなってしまいます。

もどかしく思ってしまうかもしれませんが、そういう時はなるべく優しい声かけをしてもらえると少しは心が軽くなるかもしれません。「大丈夫だよ」「無理せずにゆっくりでいいよ」など、そういった相手を思いやる言葉がけをしてもらえればなと思います。

それから急かすのも良くないです。「いつになったら良くなるの!?」といった先のことを急かすような声かけはめちゃめちゃきついです💧自分は明日のこともどうなるか良く分からないのに、この先を考えろも言われてもできません。先のことはまず病気を良くしてから考えればいいので、本人が治療に専念できるような環境を作ってあげて下さい。

 

・職場や友人

職場での理解はとても大切です。まず自分の現状をきちんと上司や同僚に相談してみて下さい。そうして自分の業務の量の調整や働き方の相談など、色々と配慮してもえることで、働きやすさも変わってきます。そこで、「そんなのは甘えだ!」とか言われたり、それで自分の立場が悪くなってしまうような職場なら決して良い職場ではありません。仕事はそれ1つではないので、そこで無理をせずに他にも探してみるのもいいと思います。

友人関係でも、そういう悩みをお話できる人がいるといいですね。(私はいませんでしたが…)

悩みを話すことで少しはスッキリすることもあると思うので、話せるような友人がいればぜひ相談してみて下さい。また、友人の方も、否定するような態度や話し方ではなく、受容や共感したうえで、こうしてみたら?とアドバイスをしてあげてみてください。

カウンセラーという手段もあるので、話せる友人などがいない場合は活用してみて下さい。

 

 

周りの人たちも付き合っていくのは中々大変で根気が必要になり大変だと思います。私も散々家族に迷惑をかけてしまっています。ですが、どうか長い目で見て、いずれその人が復帰していけるように支えてもらえたらと思います。