適応障害となってから色々と生きづらさというものを経験することになりました。そのなかでも辛かったものを少し書いてみようと思います。
1 人間関係
やっぱり人間関係が大きく変わってしまった気がします。仕事を休みがちになってしまっていたので、周りの人達が離れていってしまいました。前の職場では病気のことはオープンにはしていなかったので、おそらくサボっているという風に思われていたのだと思います💧
職場の人達の態度がすごくよそよそしく感じました。前は気さくに話しかけてくれていた人も明らかに私を避けているようでした。
それはもう仕方ないことだと思いました。出勤できていなかったことは事実なので…。
もっとひどい人だと、近くに自分がいるのにわざわざ離れた所にいる人に仕事のお手伝いを頼みに行っている人もいました。よほど私の事が嫌いだったようです💧
お休みの連絡をした時も、その人が電話に出て、こちらの用件も聞かずに電話を切られてしまいました。
ここまで露骨に嫌われてしまうことは初めてだったので、もうどうしていいのか分かりませんでした。
2 浮き沈みする気分
とにかく気分の浮き沈みが激しいです。いい時と悪い時の差がどうしてもあるので、いい時の私しか知らない人からしたら、サボっているように見えたのかもしれません。
悪い時はとにかく何もできません。頭では仕事に行かなくちゃ、これをやらなくちゃ、と分かっているんですが心と体が言うことを聞いてくれません。
すごくもどかしかったです。なんでできないんだと、自分を責めてばかりいました。
身体的な症状としても、頭痛、倦怠感、微熱と症状が出ていました。そのせいもあり、体は調子が悪い日がすごく多かったです。
この浮き沈みとの闘いは辛かったですね💧
3 家事などの日常生活
世の中の全員の人が当たり前に行っている家事などの日常生活が私には苦痛でした。
何にもしたくないのに家族もいるので、家で休んでいる人間が何にもしないのかと葛藤をすごくしました。妻は一生懸命に働いて家事もやっているのに私は何をやっているのかと、自己否定もすごくしました。
そういう時は、少し落ち着いてから、最低限のできることをやっておしまいにしていました。
こんな感じですね。当たり前のことができなくなってしまう、これが物凄く辛いと、実感しました。
当たり前のことができるというのは、素晴らしいことだと思います。皆さんもそんな自分を誉めてあげてください!